テレクラ初体験

5僕はまだ20代で、昔全盛時代たったというテレクラを知りません。でも、先輩からその話を聞いて一度は行ってみたいと思っていたのです。

そして、とうとう先輩に連れられて、渋谷にあるテレクラに行ったのです。僕にとっては初体験ということで、なにしろびっくり続きでした。

まず、テレクラに入ると、なんとも明るすぎる店長がサーッと説明をしてくれました。なんとも気持ちが浮き上がりそうな、異様に明るい店長。

先輩に聞くと、昔からテレクラの店長はノリがよくて、とにかく明るいのが特徴なのだそうだ。もっと淫靡なイメージを持っていたが、店長がすべてを打ち砕いてくれたわけだ。

そして説明を聞いて先輩とは別々の部屋に行きました。そのときに先輩は、「もうここでバイバイな。これから勝手に帰るなり、どっか行くなりお互い好きにしような、じゃまたな」と言われてしまいました。

この先、何があるのか分からなかった僕は意味がちょっと分からなかったのですが、あとになって女性と待ち合わせたり、戻ってきたりいろいろ自由にすることができると知って納得できたのです。

電話が鳴るとすぐに止まってしまうので、誰かが取ったということなのでしょう。僕ら20代はこんなサバイバルには慣れてないので、なんだかなかなか手が伸ばせませんでしたが、そんなことをしていても電話が取れないので、どうにかサバイバルに参加して取ることに成功しました。

かかってきたのは可愛い声の24歳OLということでした。彼女はちょっと仕事の愚痴を話して切ってしまいました。なんだか変な疲れが残ったまま、また電話取りに参加して次の電話が取れました。

次はすぐに会おうという女性だったので、近くのドトールで約束をしました。でも行ってみてもそんな女性は1人も来ず、また戻って行きました。きっと冷やかしだったんでしょう。だから約束は近くでといった先輩の言葉が理解できました。

これも僕にとっては驚きの連続です。すぐに会おうとか、会えなかったらまたテレクラに戻れるとか、なんだか昔の人たちって楽しかったんだなあと、テレクラ初体験では本当に驚くことばかりでした。

ちなみにその日は結局話するだけで会うことはできなかったけど、後日アポを取った女性と会えてしまったんです。もう本当にアナログな楽しみ方に驚いています。もちろんかわいい女性で良い感じのお付合いをしてしまいました。
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テレクラはやっぱり夢がいっぱい

テレクラは今ではもう人気があまりなくなっていると言われていますが、そんなことないです! テレクラファンは結構いるんです。

出会い系サイトではどうしてもすぐに会ったりできないことが多く、もちろんメールで女性に選んでもらわなければならないという面倒なステップがあります。

でも、テレクラではそんなこと関係なく、話していてフィーリングが合ったらすぐに合うことができる便利な場所なんです。

昔は売春の温床にもなってしまっていたなんてこともあったようですが、今ではそんな女性だけでなく、本当に町にぶらりと出てきた女性が携帯から電話をくれることが結構あるんです。

だから、暇潰しもあるんです。でも、話しているうちに、本気で会おうと思ってくれる場合もあるし、あとは電話でのお互いのフィーリングがどうかということになります。

話ができるということは本当に楽しいことです。ネットの世界は素晴しいと言うけど、やっぱりメールでのやり取りって、なんか違うよね。

小生40歳も過ぎてしまい、ある意味アナログにも精通している年代なのだが、ネット世界になればなるほど、やっぱりアナログの良さも感じるんだよね。最近買い物でもなんでも、連絡したいことでもみんなメールだよね。

でも、やっぱり電話で直に話したらすぐに解決することってあるじゃない? それと同じでやっぱり電話で直に話すのって絶対に必要だよね。

だからテレクラも直接お互い意志の疎通も簡単に行えるというわけです。メールでは文字の世界なので、なかなか気持ちが通じない。でも、声ならやっぱり気持ちが通じるという魅力があります。